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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【battle for desire】大谷がインタビューで幾度も答える「欲望との闘い」

公開日: 更新日:

野球選手は試合中に1時間当たりで500キロカロリーを消費する(The average MLB player burns about 500 calories an hour during a game)。ゲームの多くは約3時間半ほど。自軍の攻撃中にダッグアウトにいる時間を半分と計算すると、1試合当たり、最低1200キロカロリーを消費することになる」

 カロリー消費のくだりに登場する“burn”は「燃やす」「消費する」の意味。「burned out syndrome」は「燃え尽き症候群」を表す。

 WOSの論文は、大谷は「ケトジェニック・ダイエット」と呼ばれる食事療法に取り組んでいると書いている。

 簡単に言えば、炭水化物をほとんど摂取せず、代わりにタンパク質と脂肪を多く取るというものだ。

 欲望との闘いは続く。

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