ヤクルト村上宗隆は28日も3タコ2三振…リーグワーストのチーム“貧”打線が追い打ち

公開日: 更新日:

「主砲が打てないなら周囲がカバーしなければならないが、それもできていない。余計に村上の不振がクローズアップされ、本人も悩んでしまう……という悪循環です」(飯田氏)

 3月に行われたWBCでは、頼りになる仲間たちがいた。村上は1次ラウンドの全試合で4番を任されるも、14打数2安打、7三振で、打率.141。村上の不振に非難の声も出るなか、代表選手たちの活躍で勝ち進み、村上も彼らの奮闘に応えるように、決勝の米国戦では同点ソロを放った。決勝ラウンドでは12打数4安打、4打点、1本塁打とすっかり立ち直った。

 4月中盤までは1点台でリーグトップを誇っていたチーム防御率も、現在は2.67の4位。投手陣も疲れか不調か、我慢が効かなくなっている。

 村上が調子を取り戻すのが先か、あるいは野手陣の目が覚めるのが先か……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?