オリ山下舜平大が無傷の5連勝 キャッチボール相手が恐怖を感じた“砲弾ストレート”の衝撃

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「155キロ超のストレートに、120キロ台のカーブを投げる。カーブはブレーキの利いた、昔で言うドロップです。他にスプリットも投げますが、山下の球種はほとんどこの2種類。それでも、大半の打者はあの緩急にやられている。今年に入って大きかったテイクバックをコンパクトにして制球も安定した」とはオリックスOBだ。

 その山下は1日の広島戦に先発。6回を4安打1失点、6奪三振で5勝目(0敗)。ここまで7試合に投げて防御率は0.84だ。

「パッとした内容じゃなかったですけど、たくさん打ってくださり、自分のペースで投げられました。無傷の5連勝? あまりそういうことは考えずに、次に、次にという感じでやっていこうと思う」とは試合後の本人。

 開幕から安定した投球を続けている大きな要因が、キャッチボールですら受けるのが怖いストレートにあるのは間違いない。

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