天理大・真城翔大が大学選手権史上8人目達成!ノーノー生んだ「打者の手元で伸びる速球」

公開日: 更新日:

 高知県出身。高知商が3回戦に進出した2018年夏の甲子園で、2年生ながらベンチ入り。天理大では昨春の阪神大学リーグで初めて最優秀投手に。1年前の大学選手権1回戦(対名城大)に先発するも1-0とリードの八回、先頭から連打を浴びて降板。後続が逆転3ランを浴びてチームは敗れた。「あそこで代えられたのは悔しかった。最後まで投げ切らないとエースじゃない」と体を鍛え直した成果だろう。この日は最後まで球威が衰えなかった。

「寡黙だが、気持ちは強く、コツコツと努力するタイプと聞きました。丁寧に投げるし、クセのないオーバースロー。さすがに球速は物足りないが、伸びしろはあるように思う」とは前出のスカウトだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩