巨人原監督「ソフトバンク恐怖症」が深刻過ぎる…初回から3番・秋広に犠打命じるチビり采配

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 巨人のアレルギーは根深かった。

 9日のソフトバンク戦の初回、1番・坂本、2番・梶谷が先発の和田から連打で、いきなり無死一、二塁のチャンスを演出した。迎えるは3番の秋広。試合前まで得点圏打率.417(24打数10安打)と勝負強い20歳に、しかし原辰徳監督(64)は2球続けて送りバントのサインを出した。いずれも失敗で2ストライクに追い込まれると、「打て」のサインに変わった7球目に、投ゴロ併殺打に倒れて無得点に終わった。その後も打線が沈黙し、1-5で敗れた。

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)は「なんのために秋広に3番を打たせているのか。原監督の采配ミスという他ありません」とこう続ける。

「近年の巨人は日本シリーズで2年連続4連敗を食らうなどソフトバンクにめっぽう弱い。だから気負った原監督は初回から犠打を命じたのでしょう。初回無死一、二塁の好機で3番打者に送りバントを指示する監督がいますか? 原監督だって普段はやりません。ソフトバンクには勝てないから、まるで日本シリーズの時のようなヨソ行きの野球をやった。分が悪いなら、むしろ初回にガツンと打って先制パンチを見舞い、ソフトバンクに『巨人は変わったな』と思わせないといけない。勝負強い秋広が今後も中軸に座り続けられるか、大事な打席だったのに、2ストライクと追い込まれてから、いきなり打てといわれても難しい。勝負をさせてもらえなかったも同然ですから」

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