箱根駅伝100回大会に限り全国化は門戸広げた“フリ”…青学大・原晋監督も「茶番劇」と苦言

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 前出の大学OBも、「地方の大学が予選会に出られることが決まったのは今年(22年)6月。ハーフマラソンを強化する時間もない。100回大会の全国化を求める声は数年前からあった。直前になって中途半端な形で参加資格を拡大したのは、地方の大学に出場のチャンスを与えなければ批判されるので、門戸を広げたフリをしているのです」と述べていたが、その通りだろう。

 青学大の原監督は「箱根駅伝は永続的に全国化することによって陸上界のすそ野が広がる」というのが持論だ。しかし、箱根の常連校の中には「箱根駅伝は関東学連のイベント。地方の大学には全日本(大学駅伝)があるじゃないか」との声もある。

 100回大会だけ門戸を広げても、関東以外の大学が予選会を通る可能性は限りなく低い。それでも立命大と大阪経済大は出場するという。奇跡は起きないか。

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