巨人・菅野智之が“癖バレ”に疑心暗鬼…自己最短KOから1週間、修正できずKOにショック露わ

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 巨人菅野智之(33)が25日の阪神戦に先発。2試合連続で初回に失点した。

 前回登板の17日のヤクルト戦は、初回に2本塁打を浴びて6失点と大炎上。わずか17球で1死しか奪えず、プロ入り後の自己最短KOとなっていた。試合後は、「狙い球を絞ってきているのは間違いない。この攻めは他の球団も見ると思うので、しっかり対策をして次の試合に向かっていくのが大事」とショックを隠せない様子だった。

 あれから1週間。球宴期間中にスコアラーと入念に対策を練ったといい、「打撃投手が投げたとしてもたぶん、あんな打たれ方はしない。甘い球だったけど、あんなに打たれることは、まずない。いろんなものが重なっての結果だったと思う」とクビをかしげながら甲子園のマウンドに向かっていた。

■「投球フォームから球種が分かる年がある」

 実は菅野には「炎上グセ」がある。2019年には阪神に当時の自己ワーストとなる1試合4被本塁打、10失点の歴史的大炎上で6回途中KOを食らった。球界関係者がこう言った。

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