海外メジャーは賞金額がケタ違い…国内女王争いに加算されないワケと「実際の稼ぎ」

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 例えば、先の全英女子オープン11位の岩井明愛は約2105万円をゲット。21位の山下美夢有でも、今週のCAT Ladiesの優勝賞金(1080万円)より高い約1203万円だった。

 つまり、現在国内賞金ランクトップの山下の獲得額は約1億2770万円だが、実際には約1億3973万円。同ランク3位の岩井明愛も約1億504万円が1億2609万円となる。

■木下彩は全米女子1試合で生涯獲得賞金を超える稼ぎ

 海外メジャーによる大きな恩恵を受けたのは、同ランク2位の申ジエだ。国内の稼ぎは約1億1904万円。それが全米女子オープン2位(約1億3860万円)、エビアン選手権54位(約266万円)、全英女子オープン3位(約8581万円)の3試合で約2億2707万円も得て、実際の稼ぎはダントツの“トップ”だ。

 海外メジャーの賞金の高さを心底実感したのは、国内未勝利で無名の木下彩だろう。国内最終予選で出場権を得た全米女子OPでは、海外メジャー初挑戦で13位フィニッシュ。約2397万円の賞金は大会前の生涯獲得賞金(2199万2650円)をたった1試合で超えたから、「そんなにもらえるんですか」とビックリしていた。

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