ソフトB近藤健介が今季3度目センター守備で物議…ほぼV逸なのに指揮官“朝令暮改”で負担増

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 5日、ロッテに敗れ、試合中止となった4位楽天とゲーム差が1.5に縮まった3位ソフトバンク。この日のスタメンが物議を醸している。

 それが近藤健介の「4番・中堅」だ。問題は打順ではなく、今季3度目となるセンター守備。というのも、藤本監督は8月31日に近藤を同ポジションでスタメン出場させた際、「中堅で近藤に負担をかけさせたくない。今日1日だけ」と話していたからだ。

 指揮官は「またどこかで守ってもらうかもしれない」と“予防線”は張っていたものの、それからわずか5日後に再び、である。

 近藤は優勝の使者として、昨オフに7年総額50億円で日本ハムからFA移籍。とはいえ、ヒゲの指揮官の朝令暮改による負担増の挙げ句、V逸はほぼ確定。移籍を後悔していなきゃいいが……。

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