ソフトB近藤健介が今季3度目センター守備で物議…ほぼV逸なのに指揮官“朝令暮改”で負担増

公開日: 更新日:

 5日、ロッテに敗れ、試合中止となった4位楽天とゲーム差が1.5に縮まった3位ソフトバンク。この日のスタメンが物議を醸している。

 それが近藤健介の「4番・中堅」だ。問題は打順ではなく、今季3度目となるセンター守備。というのも、藤本監督は8月31日に近藤を同ポジションでスタメン出場させた際、「中堅で近藤に負担をかけさせたくない。今日1日だけ」と話していたからだ。

 指揮官は「またどこかで守ってもらうかもしれない」と“予防線”は張っていたものの、それからわずか5日後に再び、である。

 近藤は優勝の使者として、昨オフに7年総額50億円で日本ハムからFA移籍。とはいえ、ヒゲの指揮官の朝令暮改による負担増の挙げ句、V逸はほぼ確定。移籍を後悔していなきゃいいが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 4

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  5. 5

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  1. 6

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  2. 7

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  3. 8

    WEST.中間淳太がジャンボリお姉さんとの熱愛謝罪で火に油…ディズニー関連の仕事全滅の恐れも

  4. 9

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  5. 10

    元大関・栃ノ心が故国ジョージアの妻と離婚し日本人と再婚! 1男誕生も明かす