アジア杯D組首位突破懸けイラク戦 森保ジャパンを脅かす4人の“巨漢選手”=20時30分キックオフ

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 インドネシア戦で先制ゴールを決めたFWモハナド・アリは、身長184センチのフィジカルを利した鋭い突破力が武器。ダメ押しの3点目を決めたFWアイメン・フセインは身長189センチで空中戦に滅法強く、インドネシア戦では右からのクロスを相手DFとヘディングで競り合い、ボディーコンタクトでぶっ飛ばしてから、豪快な右足ボレーシュートを叩き込んだ。

「23歳のモハナド・アリは、ここまでのアジアカップの中で最大の発見と言っていい。ボールの運び方、シュートへの持ち込み方、フィニッシュなどエレガントなストライカー。英プレミアの強豪マンチェスター・シティが狙っている逸材というのも納得です。セットプレーではアイメン・フセイン、188センチのDFナティック、184センチのMFアル・アマリらを日本代表DF陣は注意深く警戒しないと失点リスクが高まります」(現地取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

 注目の一戦は、日本時間で今夜8時30分キックオフだ。

 ◇  ◇  ◇

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