度会隆輝OP戦.429でDeNA開幕1番ほぼ確定 首位打者2度のコーチも脱帽「0から100」の打撃術

公開日: 更新日:

 無論、その「天性の打撃センス」だけで、開幕後も結果を出し続けられるほどプロは甘くない。鈴木コーチも、「ただし……」とこう続けた。

「まだ『プロの体』と言えないのは、確か。シーズンを乗り切るための体力、スタミナの面で心配はある。持ち前の技術を磨きながら、同時にフィジカルを鍛える必要はあります」

 今永とバウアーが抜けたDeNAは投手陣が課題とされながら、それでもドラフト1位で度会を獲得した。その成否を証明するシーズンがもうすぐ始まる。

  ◇  ◇  ◇

 本文中でも登場したバウアーといえば、たびたびSNSが大炎上してきたことでも知られる。1月は日本に関係する投稿が波紋を広げ、「やっぱり人間性に問題あり」「ちょっと好きだったけど、やっぱ無理」などと日本中から大バッシングが吹き荒れる事態を引き起こした。

●関連記事【もっと読む】…では、その投稿の「中身」について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」