ドジャース大谷“違法賭博スキャンダル”で露呈した「体の大きな野球少年」の欠陥

公開日: 更新日:

「大谷は付き合う人々にもっと注意を払わなければならない」「フィールドで子供のままでいようと思ったら、フィールドの外で大人になる必要がある」

 ニューヨーク遠征でも球場と宿舎以外、出歩くことはない。そんな野球一筋のスタンスはグラウンドで効果を発揮するものの、ベーブ・ルース以来の二刀流として球界のトップに君臨し続けるためにはグラウンドを離れたら「大人」になる必要がある。「スキャンダルはパフォーマンスに影響する可能性がある」(ヘルナンデス氏)からだ。

 相棒が以前ほど機能しなくても、これまでのようなパフォーマンスを発揮することができるのか。無安打続きのまま本拠地開幕を迎えるが、大変なのはむしろこれからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(45)勝新太郎との交友「図体や印象より、遥かに鋭利なものを持っていた」

  1. 6

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  2. 7

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に