ついにダルビッシュまで戦線離脱…今季勝ち星ゼロのまま、日米通算200勝目前で足踏み

公開日: 更新日:

 日本人選手が、また離脱した。

 パドレス・ダルビッシュ有(37)が首の張りを訴えて15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと、球団公式サイトが日本時間18日に伝えた。IL入りは16日にさかのぼって適用される。これで日本人が戦列を離れるのはメッツ・千賀、カブス・鈴木に続いて3人目となった。

 メジャー13年目の今季は4度目の開幕投手(3月20日=韓国)を務め、ここまで5試合に登板しながら勝ち星がなく、0勝1敗、防御率4.18。あと4勝と迫った日米通算200勝に足踏みが続いていた。

 15日のドジャース戦では大谷から2三振を奪い、5回を4安打3失点。次回は21日のブルージェイズ戦の登板を予定していた。

 復帰は最短で5月1日のレッズ戦となる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発