大谷が今季初の2戦連続無安打も…水原一平容疑者との“絶縁”で得たリフレッシュ効果

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(29)が日本時間9日のマーリンズ戦で4打数無安打2三振。今季初の2戦連続無安打に終わった。チームは3-1で競り勝ち、今季最長の7連勝。

 大谷に関してロバーツ監督は「2日間の休みがあったが、休みの前と後では違う選手だ」と目を丸くしている。

 開幕から33試合目、2日のダイヤモンドバックス戦を今季初めて欠場。翌3日は移動日だったため、計2日間休養すると、4日のブレーブス戦からの5試合は計17打数10安打、4本塁打、8打点と爆発。打ちまくるその姿はまるで別人と言うのだ。

 どちらかといえばスロースターターなのに、ここまで打率.355、11本塁打はいずれもメジャートップ。27打点は首位のオスナ(ブレーブス)と7点差の同12位タイと三冠王も狙える位置にいる(9日のマーリンズ戦終了時)。

 休みによるリフレッシュ効果はもちろん、開幕から好調なのは「元通訳の水原容疑者がいなくなったことも大きいのではないか」と現地特派員がこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  2. 2

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 3

    箱根駅伝は「勝者のノウハウ」のある我々が勝つ!出雲の7位から良い流れが作れています

  4. 4

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  5. 5

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  1. 6

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  2. 7

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    村上宗隆、岡本和真、今井達也のお値段は?米スカウト&専門家が下すガチ評価

  5. 10

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方