伊東純也はJFAの“スポンサー忖度”でTVに映れず…仏で好調も代表入り不可の「ねじれ現象」続く

公開日: 更新日:

「かつてはスピードだけが傑出しているタイプの選手でしたが、経験を積んでクレバーなプレーもできるようになり、豊富な運動量と献身的な守備でチームを何度も救ってきた。森保ジャパンに欠くべからざる選手です」とは、フランス1部「リーグ・アン」の解説者を務める中山淳氏(元ワールドサッカーグラフィック編集長)。

 しかし、性加害疑惑が無罪放免にならない限りは、これからも「海外のクラブではハツラツとプレー」「日本代表は招集外が続く」というねじれ現象が継続される可能性大。イナズマ純也のいない日本代表が日常になりつつある今、このまま代表引退となるかーー。

  ◇  ◇  ◇

 渦中にいる伊東は3月末に空き巣被害に遭遇。遠征中に現金1万ユーロ(約163万円)に高級時計、高級バッグが盗まれたという。伊東に限らず、サッカー選手は特に空き巣に遭いやすい。いったい何故か。

●関連記事【もっと読む】…ではその理由について詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然