著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

ケガが続いて「本当の松井大輔」を呼び戻す作業に注力した

公開日: 更新日:

 しかし、11年はアジア杯(カタール)での負傷が響き、出場は15試合ほど。クラブは不振を極めて経営問題も重なり、プロ契約選手を保有できない4部に降格。「移籍金なし」でクラブを離れることができた。

「この状況がもう1年早かったら……」と悔やんだが、サッカーの移籍話はタイミングがすべて。

 気を取り直して翌シーズンはフランス1部のディジョンへ行ったが、事実上の戦力外扱いを受ける。

 苦悩する中、12年夏には、ブルガリアのスラビア・ソフィアに環境を変える決断を下した。

「ケガが続いていたので『本当の松井大輔』を呼び戻す作業に注力しました。グルノーブルに戻った頃に(女優の加藤ローサさんと)結婚し、ディジョンにいた時に上の子が生まれたんですが、妻は乳飲み子を抱えた状態でブルガリアについてきてくれたのもありがたかった。赤ん坊を抱えた僕らにとっては不安もありましたけど、ソフィアは治安が良かった。難しい状況でも前向きに楽しんでくれる妻に助けてもらえました」と心からの感謝を口にする。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「超ド級国民的アイドル」の熱愛はSnow Manの宮舘涼太!「めめじゃなかった…」ファンの悲喜こもごも

  2. 2

    中道・小川淳也代表“オガジュン構文”の破壊力は期待以上? 代表質問で「暮らしを『支えて』」×5回炸裂

  3. 3

    熊谷真実、熊田曜子…当たり前の常識を知らない芸能人の言動が炎上を誘発

  4. 4

    高市独裁政権に立ちはだかる「新・参院のドン」石井準一幹事長の壁

  5. 5

    【ザ・ベストテン】に沢田研二が出られなかった日は桑田佳祐が出てきた日

  1. 6

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 7

    侍Jリリーフ陣崩壊で揺らぐ屋台骨…現場で高まる「平良海馬を再招集すべき」の声

  3. 8

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 9

    中井亜美フィーバーに芸能界オファー殺到…CM億超えも見据える「金のタマゴ」のタレント価値は

  5. 10

    宇多田ヒカルが「蕎麦屋」投稿批判に反論も再炎上 旧ジャニファンの“恨み”とユーザーが見過ごせなかった一言