阪神「老将の孤立無援化」の懸念…岡田監督に“勇退説”でコーチや選手もソッポの可能性

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「コーチに聞いてくれ」

 阪神岡田彰布監督(66)がこう言って球場を後にしたのは8月14日。東京ドームで巨人に0-4で完封負けを喫した試合後だった。9連戦を終えて3勝6敗と大きく負け越すなど、イライラも募っていたのだろう。

 コーチ経験のある球団OBがこう言う。

「監督が『コーチに聞いて』と言うときは、コーチの働きぶりに不満を抱いていることが多い。ましてこの日は、先発の及川が2年目の浅野に満塁弾を浴び、4回4失点でKO。岡田監督は五回から捕手の梅野も含めてバッテリーごと途中交代させましたから」

 しかし、これに困惑したのがコーチだという。「現場の長」が何のコメントも出さない以上、部下であるコーチは発言することをはばかられる。岡田監督は昨年から何度か報道陣に取材拒否をしているが、その際もコーチはメディア対応に苦慮していたという。

「そもそも岡田監督は、コーチを名指しでヤリ玉に挙げることがあります。『コーチに聞いてくれ』と言うことでガマンしたのかもしれませんが、いずれにせよ、監督がこうした言動を繰り返すようではコーチ陣はたまったものではありません」(同)

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