白熊優太は後輩・大の里を支えるスイーツ名人…中学時代から相撲留学、両親には敬語

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 そんな白熊だが、面倒見だけの力士じゃない。前相撲から始め、入門3年目での新入幕は十分早い部類だ。

「右四つが持ち味で、左上手を取ったら力を発揮する。とにかく上半身の力が強く、入門から十両昇進まで一度も負け越しがなかった。十両では腰痛に苦しんだが、現在は問題ないそうです」(前出の親方)

 かわいい「しろくま」だと思ったら、とんだしっぺ返しを食う。

▽白熊優太(しろくま・ゆうた)
●本名は高橋優太
●1999年、福島県須賀川市出身
●186センチ、174キロ
●最高位は現在
●しこ名決定後は「日焼けするから海には行けませんね」とジョーク

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