佐野海舟「10月代表復帰」に現実味…不同意性交容疑で逮捕も不起訴、マインツでフル回転の活躍

公開日: 更新日:

 スタッド・ランスの左FW中村敬斗(24)は同22日、リーグ3連覇中のパリSG戦に先発して前半9分、右FW伊東純也(31)からの右クロスを叩き込み、強豪相手に1ー1のドロー決着、勝ち点1ゲットに貢献した。

 中村は15日のナント戦で伊東のアシストから今季初得点。代表でも両翼のコンビを組む2人が好調キープだ。 

 同じフランス1部のモナコMF南野拓実(29)は、今季開幕から主軸として攻守にアグレッシブにプレーし、リーグ3位(4勝1分け)の原動力となっている。

 同20日には、スペインの名門バルセロナとの欧州CLに先発。前半10分に鋭い出足で相手ボールを奪い、決定機を迎えたところでバルサDFに倒されたものの、同DFを一発退場に追い込んでチームの3-0勝利に貢献した。

 そんな中、ドイツ1部マインツ所属のMF佐野海舟(23)への注目度がグングン高まっている。

 同21日、敵地でのアウクスブルク戦に先発フル出場。体を張った守備で3-2の勝利の立役者となった。サッカー関係者が「代表復帰が見えてきた」とこう続ける。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性