佐々木朗希×ドジャースの相思相愛に“亀裂”か…スポンサー収入期待の広告代理店にもウマミなし

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スポンサーは大谷翔平が持っていってしまう

「確かに、佐々木とドジャースはもともと、相思相愛でした」と、ア・リーグのスカウトがこう続ける。

「ドジャースと、佐々木のマネジメントを担当する大手広告代理店の利害は、当初、一致していた。ドジャースは戦力アップ、広告代理店は佐々木のスポンサー収入を期待。お互いにとってメリットが大きいわけで、タッグを組むのは自然な流れだった。ドジャースのフリードマン編成本部長が昨年10月、お忍びで来日、日本人の関係者を伴って山本由伸(26=ドジャース)の登板をチェックした前後には、山本だけでなく佐々木にも秋波を送ったといわれている。段取りをつけたのは広告代理店関係者でしょう。かねてメジャー志向が強かった佐々木は昨年、ポスティングシステムを利用して海を渡るつもりだった。山本と2人でドジャース入りするレールが敷かれていたのです」

 潮目が変わったのは昨オフ。大谷翔平(30)のドジャースへのFA移籍だ。ドジャースにとって佐々木が加入するメリットは大きくても、広告代理店にとってのうまみはなくなった。スポンサーはみな、大谷が持っていってしまうからだ。

 今月19日に大谷と新たな広告出演契約を結んだ日清製粉ウェルナは、実に22社目のスポンサー。米メディアによれば、山本のスポンサーはメッツ千賀滉大(31)よりも少ないとか。2年連続MVPを獲得した大谷のインパクトがあまりに強過ぎて、その陰に隠れてしまうのだ。仮に佐々木がドジャース入りしたとしても、山本と同じ道をたどるのは火を見るより明らか。「それゆえ佐々木に関して、ドジャースと大手広告代理店を結び付けていた太い糸はほぐれてしまった」(前出のスカウト)という。

 ドジャースと佐々木の進路に影響力を持つ広告代理店のパイプが万全でなくなったのなら、ドジャースが慌てるのは無理もない。フロント幹部がわざわざ来日して佐々木を視察、タンパリングまがいの発言までするわけで、メジャーのスカウトたちが「佐々木のドジャース入りは遠のいた」とみるのも納得である。

  ◇  ◇  ◇

 佐々木は「生意気」と言えるほどの強靭なメンタルの持ち主だ。それを象徴するようなエピソードがある。ウエートトレーニング中に同僚から「そんな軽いのを上げているんだ…」と声をかけられた際の「驚愕の返答」とはいったいどのようなものだったのか――。

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