英チェルシーが今オフ、移籍金127億円で「ブライトン三笘薫獲得」に現実味

公開日: 更新日:

 現在はドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、イタリアの名門ナポリ、手痛い失点を連続して食らったチェルシーなど欧州の名立たる金満クラブが興味を持っているとされる。

 三笘サイドは「欧州チャンピオンズリーグ(CL)常連クラブでプレーしたい」という意向を持っており、「コンタクトのあるチームの中でチェルシーに興味を抱いている」と言われている。

 相思相愛の「三笘とチェルシー」との間で移籍話がトントン拍子に進んでいく可能性はある。あるサッカー関係者がこう話す。

「チェルシーは2015年4月、日本代表だった現J1神戸FWの武藤嘉紀(33)に正式オファーを出し、武藤もサインに応じる一歩手前までいった。結局、レギュラー争いが苛烈なチェルシーを回避して独1部マインツに移籍したが、そういった経緯もあってチェルシーに<日本人アタッカー獲得>に対するアレルギーはなく、それどころか『三笘を引き入れることで新たな大スポンサー獲得の好機到来』と認識している言われている。チェルシーが武藤に正式オファーを出した時期、日本の大手タイヤメーカーの横浜ゴムとスポンサー契約の話を煮詰めており、最終的に15年7月から5年間オフィシャルパートナー契約を交わし、ユニフォームの胸に<YOKOHAMA TYRES>のロゴが載っていた」 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー