大谷を後押しするメジャーの「出産ジンクス」 ダルや田中将も過去に好成績、ロバーツ監督も太鼓判

公開日: 更新日:

「考え方が洗練されていく」

 野手も出産の“ジンクス”と決して無縁ではない。

 今年1月にサマンサ夫人が第1子を出産したヤンキースの主砲アーロン・ジャッジはオフの間だったため父親リストには入らなかったものの、今季は開幕から打撃好調。打率.390、25打点はリーグトップで、7本塁打は同4位タイ。三冠王を狙える位置につけている。

 ロバーツ監督は自身の現役時代を例に、こうも話している。

「父親としての自覚がグラウンドでも発揮されるようだ。小さいことにこだわらず、何が大切かを理解するようになる。選手が父親になる過程において人生や野球に対する考え方が洗練されていくのをたくさん目にしてきたよ」

 これまで以上に野球と真摯に向き合い、自らの仕事に打ち込むようになるというわけだ。

 大谷はメジャー移籍後も、自ら希望する投打の二刀流を継続するなど、野球に対する意識が高いのは言うまでもない。娯楽や美食など誘惑の多いニューヨークへ遠征に行っても、「ホテルと球場を往復するだけ。一歩も外出しない」と言って、米メディアを驚かせるほどだ。いまさら自覚だ責任感だというのはナンセンスだが、それでも第1子である長女の誕生は大きなモチベーションにはなるだろう。

 指揮官が言うように「前例のないパワーを発揮」すれば、昨季達成したメジャー史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を更新する可能性は十分にある。球宴明けにも投手復帰が予定されているとはいえ「60-60」達成まであるか。

  ◇  ◇  ◇

 アスリートである大谷と真美子夫人の子供の将来性が注目を集めているが、そもそも大谷自身の“血筋”も相当なものだ。父はプロを目指し社会人野球を経験した俊足選手で、母もあるスポーツで全国大会に出場した経歴を持つ。今ではすっかりメディア露出を控える両親が過去に日刊ゲンダイに語った衝撃のエピソードの数々とは。それらを網羅した連載、【二刀流の血脈】も要チェックだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網