松山英樹を襲う8年前のフラッシュバック…自滅で優勝逃し人目を憚らず大泣きした過去

公開日: 更新日:

「松山選手は17年大会のことは鮮明に記憶しているでしょう。しかし、それ以後も成長を続け、ツアーでは勝ち星を積み重ね、マスターズにも勝っている。世界のトッププロですから、8年前にミスした同じホールに立っても、目の前の一打に集中し、当時のことを思い出すことはありません。そんな選手であれば、ここまでの成績は残せません。真っ白な気持ちで今大会に臨み、メジャー2勝目を狙っているはずです」

 その松山は初日、3バーディー、4ボギーの1オーバー、72で終えた。

  ◇  ◇  ◇

 世界で活躍する松山だが、今後、同じような選手が現れるのかといえば、実際のところ極めて厳しいと見られている。いったいなぜか。日本のゴルフ界が抱える「3つの課題」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    一発退場のAぇ!group福本大晴コンプラ違反に「複数人関与」疑惑報道…旧ジャニ“インテリ”枠に敬遠の風向き

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  5. 5

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  1. 6

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  2. 7

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  5. 10

    男子の試合はガラガラ…今年のANAオープンのギャラリー数を知って愕然としました