ドジャース大谷 本塁打量産に向けて克服したい長尺バットの“副作用”…厳しい内角攻めへの対応がカギ

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 もっとも、本塁打を量産するためには課題もありそうだ。評論家の飯田哲也氏はこう言う。

「長尺バットを使えば内角球にバットを出しずらくなる。ミートポイントが前になるのは仕方ない面もある。それでも大谷はオープンスタンス気味に構え、打席の立ち位置も工夫している。ここ最近は上体が突っ込むこともない。ボールもしっかり見えているのでしょう。長尺バットの効果なのか、遠心力も使って打っているように映ります。そこにきて逆方向に2本続けて本塁打が出たのは良い兆候です。大谷ほどのパワーと技術があれば、強振をしなくても芯で捉えればボールは飛んでいく。外角球に対して力まず、逆方向へ本塁打を打てば、相手投手も内角を攻めるしかなくなる。問題はそうなったときです。長尺バットを使っている大谷が今後も本塁打を量産するためには、厳しい内角攻への対応がカギを握るのではないか」

 16日現在のコース別成績を見ると、内角高めが打率.200、1本塁打、真ん中高めが.143、1本塁打。この数字が改善されれば、ますます本塁打は増えるが……。


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