今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋
「他の選手に罪はないが、大商大の選手を獲得するときはすんなりとはいかなくなるでしょう。大商大は逸材が多く、プロで頑張っている選手、関係者もいる。今年、来年、再来年と上位指名候補もいます。ただ、オンラインカジノ問題しかり、世間のコンプライアンスに対する視線は厳しい。いくら実力があって、評価が高い選手でも、球団の幹部や親会社がどう見るか。リスクあり、と色眼鏡で見かねません。同程度の実力の選手がほかにいれば、そちらを優先して…という可能性も否定できないのが正直なところです」
とは、あるパ・リーグ球団の関係者だ。
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記事本文中でも触れているが、大商大といえばつい先日、冨山監督が「悪質犯罪」を犯して逮捕され、大きな話題を呼んだ。そんな冨山監督はいったいどんな人物だったのか。その「素性」とは。
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