最下位独走の泥沼ヤクルト…早くも「ポスト高津」に挙がる3人の名前とそのキーマン

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嶋基宏ヘッドコーチとOBの宮本慎也元ヘッドです。嶋ヘッドは現役時代に楽天から移籍した当初から、幹部候補生含みだった。宮本元ヘッドは特にファンからの待望論が根強い。しかし、球団と本社の総意は、昨年引退した青木宣親GM特別補佐と現役左腕の石川雅規を数年後には監督に据えたい。ビッグネームの宮本元ヘッドを招聘した場合、スムーズに青木-石川へ禅譲できるかがネックになりそうです」(球界関係者)

 いずれにしろ、現状のままなら高津監督の退任は避けられそうにない。

  ◇  ◇  ◇

 ところでヤクルトといえば、村上のメジャー移籍の契約規模について「総額430億円程度」とする一部報道が流れ、大きな話題を呼んだ。だが実際のところ、その金額は現実的なのか。専門家に話を聞くと、返ってきたのは「意外な答え」だった。果たして、村上の“本当の市場価値”とは――。

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