川崎DF高井幸大がトッテナム移籍秒読み…英プレミアデビューは森保ジャパンにプラスになるか

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 日本代表DF陣は現在故障者が続出。英プレミアのアーセナルDF冨安健洋(26)、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンDF伊藤洋輝(26)はケガで今季を棒に振り、実戦復帰のメドは立っていない。33歳のベテラン谷口彰悟は昨年11月にアキレス腱断裂の大ケガ。5月に復帰したが、年齢的な衰えもあって北中米W杯参戦の可能性は低い。

「その穴を埋める存在である高井には、大きなアドバンテージがある。現代表にはFWの三笘、久保、MFの守田、旗手、田中碧、DF板倉と川崎出身者が多い。元々OB同士の仲が良く、同じチーム戦術で戦ったという親和性もある。森保監督も大きな期待を持って高井の動向を見守っているでしょう」(六川氏)

 若き新鋭DF高井から目が離せない──。

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