かつての石井一久の剛毛すぎた強心臓…無断外泊でどつかれた当日の快投に野村監督も呆れていた

公開日: 更新日:

 その後、フジテレビアナウンサーの木佐彩子さんと結婚して人が変わった。人脈を築き、楽天GMとしてFAなどで手腕を発揮。あの頃は想像もできない大人に成長した。

 上から指図されるのが嫌い。いい意味で人の話を聞かないところがあった。「あいつは聞いているのか聞いていないのか分からない」と言うコーチ陣に「人の話を聞いているのか?」と問い詰められても、「はいはい」と返事こそするものの、気に入らないことは一切やらず、自分で決めたことは継続した。

 例えば「ノーコン」を直すための練習として、15センチほどの小さいコーンをホームベース上に置いて当てるという練習を黙々とやっていた。小さい的を狙うことで、制球力をつけ、低めに投げる練習になるそうだ。

 ゴルフをやれば、左打ちから350ヤード近くかっ飛ばす。身体能力が高く、投手ながら打撃も良かった。

 周囲にどう見られようが、どう言われようが気にしない。タイプは違えど、「オレ流」落合博満さんと共通する部分を感じた。

 落合さんとは後に中日で一緒に仕事をすることになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”