大谷翔平「頂点」の終わりを告げる異変の数々…今度は代理人がハワイ別荘地案件で訴訟沙汰
投手陣の柱である山本由伸も絶好調とはいえず、鳴り物入りで入った佐々木朗希は予想通り期待外れ。投壊、下位打線の弱さは致命的といえる。それにドジャースはこれまでワールドシリーズを連覇したことはない。
大谷サンの9月は、去年とは違う意味で“ヒリヒリ”するような月になることは間違いない。
そんな大谷に巨額な損害賠償を求める訴訟が8月に提起されたのである。
私はハワイが好きだが、中でもハワイ島の雄大な自然が気に入っている。そこの「マウナケアリゾート」に大谷が豪壮な別荘を買ったという話が流れたのは、昨年の春ごろだった。
販売会社の公式HPには、〈パラダイスを見つけました。2つの完璧なビーチ、2つの素晴らしいゴルフコース……〉〈ここは特別な場所。そして、もうすぐ我が家となる場所〉と大谷が語る宣伝動画がHPのトップに大きく掲載され、オアフ島でも話題になっていた。
今年1月には、リゾートの着工式に大谷と妻の真美子も出席したが、そのことも写真付きで大きく報じられた。ドジャースの開幕戦“東京シリーズ”があった今年3月には、大谷の来日に合わせて不動産会社が東京で説明会を実施。担当者は「購入者は年に一度、大谷選手と食事ができる」などと話していたという。