巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由
さる巨人OBが言った。
「怒られたことは通訳を通じて耳にして、OKと受け入れていた。その直前の8月中旬は22打席無安打と不振にあえぎ、三振した後にバットをヘシ折るなどイライラを募らせていた。それが、阿部監督に怒られてからは、安打を打ちまくっている。むしろ怒られたことで、来季も契約をしてくれる可能性が高まったと目の色を変えているのです。契約延長はないと思っている助っ人に、一軍の監督が全力疾走の重要性は説かないでしょう。来季も戦力として期待をしていればこそ、走塁などの細かいこともしっかりやってくれと言いたくなるのです」
年俸2億円の単年契約。来季へ向けたアピールもさることながら、CS争いやCSの切り札になりそうな気配である。
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阪神の圧巻Vによって、セ・リーグの3監督は「首を飛ばされかねない状況」に陥ってしまったようだ。特に、阪神独走の立役者となってしまった巨人阿部監督は、強大すぎる「次期監督候補」が現れたことにより、いよいよその地位が危うくなったという。いったいいま、何が起きているのか。
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