田中碧がW杯メンバー落ち危機の正念場…佐野海舟の株急騰で激化する森保Jボランチ争い

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 英2部では攻守に際立ったプレーを披露してきたが、今季はシーズン当初からフィジカル勝負の場面で力負けすることが多く、対戦相手の攻撃陣に翻弄されるシーンも目立っている。

 相手に的確なプレスを掛けられず、ボールを奪えなくなり、攻撃の起点となってゴールに関与するプレーも減って先発から外れるーーという悪循環に陥っている。

 日本時間20日の第5節ウォルバーハンプトン戦で田中はベンチスタート。3ー1で迎えた後半38分、先発ボランチのMFロングスタッフに代わって投入された。田中にとって第2節アーセナル戦以来の出場だった。

 試合終盤の時間稼ぎ要員となり、今シーズンを控えとして過ごし、パフォーマンスが低下することになれば、来年6月11日に開幕する2026年北中米W杯のメンバー入りもおぼつかなくなる。

 急騰中の佐野株とは対象的に下落一方の田中株。正念場である。

  ◇  ◇  ◇

 そんな森保Jだが、W杯は「8強どころか32強止まりが現実的」というシビアな見立てがある。いったいなぜか。W杯の構造的な問題と、森保Jが抱える問題点とはなにか。

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