日翔志英忠の紆余曲折、遠回り、挫折…山あり谷ありの壮絶相撲人生
それでも初志貫徹で現役続行を決断。ケガの影響で頭からは当たれないものの、抜群の相撲技術とセンスでカバー。土俵際での粘りも評価されている。
28歳。遅咲きの花をどこまで大きく開かせるか。
▽日翔志英忠(ひとし・ひでただ)
●本名は沢田日登志
●1997年、東京都立川市出身
●182センチ、154キロ
●最高位は現在
●同級生の琴桜と対戦するのが当面の目標