ドジャース大谷翔平を襲うケタ違いの重圧…勝てばリーグV、抑えて当然の空気の中で第4戦に先発
大谷はスネルや山本の好投を受けてこう言っている。
「僕も負けないくらい投げられれば素晴らしいなとは思いますけど、長いイニングを投げるよりまずは最少失点、ゼロに抑えていく、それを中継ぎ、もしくは後ろにつないでいくのが一番大事だと思うので。先発投手にとっては先制点を与えないことが大事じゃないかと思います」
ドジャースは基本的に打ち勝つチームだが、今回のリーグ優勝決定シリーズは安定した投手陣が試合の流れを引き寄せている。それだけに大谷は相手打線だけでなく、チームの良い流れを止めてはいけないという“内なる敵”、大きなプレッシャーとも戦っているーー。
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そんな大谷には、米国人が抱いている「差別的敵愾心」も立ちはだかる。いったいどういうことか。チームメイトはともかく、現地の米国人は腹の底で大谷のことをどう見ているのか。
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