阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲
これは今季、40本塁打、102打点で2冠に輝いた主砲の佐藤輝明(26)の去就にもリンクする。来オフにもメジャーに挑戦する可能性が浮上しているが、同副本部長は「何も話はしていない」とし、来オフの才木との同時移籍には「それはゆゆしき問題。全く考えていない」と話したのだ。
「サトテル側は昨オフに来オフのポスティングによるメジャー挑戦の希望を球団に伝えたそうです。大きなモチベーションが今季の大活躍に繋がった。それが来オフも才木と同時に移籍を認めることはないと幹部が言った。確かに昨オフの巨人も、菅野と岡本の両輪を同時にメジャーには出せないことから、岡本が1年待った経緯がありますが……」(同)
仮に来オフ認められても、どちらか1人。先延ばしの可能性が高まった才木と佐藤輝のモチベーション低下が心配である。
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ところで、日本シリーズにおける阪神の敗因は、「藤川監督の自滅」だったという声が上がっている。過度な情報統制がかえって自軍選手に負担をかけることになったというが…。いったい水面下では何が起きていたのか。
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