藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

公開日: 更新日:

「休む癖がついている会社」

「そのあたりもコーチに任せてあったが、結局自分が全てやっている状況ですから。首脳陣も自分自身も、もっとスムーズに動ける組織づくりをしないといけない。みんなバタンと休む癖がついている会社。受けている責任感を自分が率先してまずやっていくことです」

 選手も“球児流”の恐怖政治に戦々恐々としているという。

 3日に高知・安芸でスタートした秋季キャンプ直前、指揮官は「2025年につくったチームを壊す」「今年1年チャンスをもらったと思っている選手がいるだろうけど、2025年限り」などと、チームの解体宣言をした。

「昨オフ、『力のないベテランは使わない』と公言して監督に就任。早速、先行きを不安視した青柳が同年オフ、ポスティングでメジャー挑戦した。西勇も今季は一軍登板はわずか1試合のみと、完全に干されている。情報管理については選手に対しても厳しく、ある若手選手は一軍への登録情報をマスコミに漏らしたとして、二軍で塩漬けにされました」

 指導者経験ゼロながら、就任1年目でリーグ優勝を達成。実績をつくった藤川政権は来季、ますます独裁体制が加速しそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 先日の日本シリーズ敗退をめぐって、球団内では「藤川監督の自滅だった」との声が飛び交っている。厳しすぎる情報統制が裏目に出て、コーチ陣や選手にまで重圧をかけた、というのだ。いったいどういうことか。水面下では、何が起きていたのか。

【もっと読む】阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ