ミラノ五輪フィギュア女子代表「残り1枠」はジュニア女王の台頭で紛糾する可能性

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 全日本は坂本、中井に加え、ジュニア選手も出場が可能で、史上初のジュニアGPファイナル4連覇を達成した島田麻央(17)がエントリーしているからだ。

 2008年10月30日生まれの島田は五輪前年の7月1日時点で16歳。年齢制限(17歳以上)のため、五輪出場資格はないものの、実力はシニア顔負け。ジュニアながら、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、クワッド(4回転)トーループの大技を武器に、2003年の安藤美姫以来のジュニアによる頂点を目指している。

 今大会では坂本、中井らを抑えて表彰台の真ん中に立つ可能性もある。仮に千葉、渡辺、住吉の3番手候補が揃って表彰台を逃そうものなら、決め手に欠けることになり、全日本終了直後に選考を行う強化委員会は紛糾しかねないのだ。

 個人での結果に加え、前回22年北京五輪で銀メダルを獲得した団体での2大会連続表彰台もかかるだけに、日本のフィギュアスケートは果たして最強布陣で臨めるのか。

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