鍵山優真のミラノ五輪メダルに向かい風 成長遂げた中立選手が秘める「300点超え」のポテンシャル

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非公認記録ながら鍵山のシーズンベストよりはるか上

 鍵山とはジュニア時代から切磋琢磨しており、19年12月のジュニアGPファイナルは、揃って表彰台を逃したものの、翌20年3月の世界ジュニア選手権(エストニア)では鍵山(231.75点)が、僅差でグメンニク(231.12点)を抑えて2位に入っている。

 ロシアのエースは、マリニン(333.81点)、鍵山(310.05点)同様、自己ベストは300点を超えている。今年11月のロシアGPでキャリアハイの311.12点を叩き出しており、これは鍵山が先のGPファイナルでマークした302.41点のシーズンベストをはるかに上回っている。

 もちろん、グメンニクの得点はロシア国内の大会でのもので、ISU非公認。263.14がISU公式大会での自己ベストとはいえ、難度の高い4回転の連続ジャンプを繰り出すなど、300点超えのポテンシャルを秘めているのだ。

 先のОQTではレベルの高い滑りを披露し、ISUのレフェリーに好印象を与えただけに、鍵山は中立選手の突き上げを食らうかもしれない。

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