初ライブBPでいきなり158キロ!ドジャース大谷翔平「順調すぎる」がゆえの懸念材料

公開日: 更新日:

 投手としての調整は順調に違いない。

 大谷翔平(31=ドジャース)が日本時間18日、初のライブBPに登板。T・ヘルナンデス(33)や新加入のタッカー(29)ら4人に持ち球すべて、計18球を投げて安打性の当たり1本、2奪三振だった。

 この時期のライブBPは投手のための練習だから、ドジャースの主力打者を抑えた結果自体は大した問題ではない。初の実戦的な投球練習で持ち球すべてを投げ、ストレートの最速が158キロをマークしたことは投手としての調整が順調なことを何より物語っている。

 昨年6月、2度目の手術明け初戦でいきなり160キロ超の速球を投げ込んだ。投手としてはリハビリ中の手探り状態、首脳陣が徐々にいこうとクギを刺したにもかかわらず、公式戦で打者に対峙したことでアドレナリンが大量に分泌されたのだろう。「彼はとにかく勝ちたいんだ」とフリードマン編成本部長は話している。

 しかし、今回のライブBPで対峙したのは自軍の打者だ。公式戦ほど力を入れる必要はない。それでも158キロをマークしたのだ。このオフは制約もなく、十分なトレーニングを積んでいることを考慮したら、公式戦で他球団の打者を相手にしたときは、いったいどれくらいのスピードボールを投げるのかと恐ろしくもなってくる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  4. 4

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  5. 5

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  3. 8

    阪神新助っ人ガルシアの“ガチ評価”…日本の独立リーグに流れ着いた“16歳ヤンキース入り”の元逸材

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 10

    半世紀の指導歴の中で今夏の専大松戸が「歴代最強チーム」になる条件…初戦は12日、四街道と戦います

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態