大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

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「どう止めても止まらない」

「(自分が投げると)絶対に言うでしょ。言うに決まってますね。それが(米国代表キャプテンの)ジャッジでも、ジャッジじゃなくても」「どう止めても止まらない感じは、想像ができますけど」

 実際、昨年6月に投手として復帰する前にはフロント、現場、医師も交えた話し合いで「最初だから95マイル(約153キロ)程度で。徐々に上げていこう」という結論が出て、本人もそのつもりだった。が、実際にマウンドに上がると、球速の制限はどこへやら。手術明け初戦から100マイル(約161キロ)を連発して、首脳陣をヒヤヒヤさせた。

 そんな大谷にブレーキをかけるためだろう。ドジャースは今回の侍ジャパンにスタッフを派遣するとはいえ、「彼はとにかく勝ちたい」(フリードマン編成本部長)のだ。

 この日は投手として2度目のライブBPで33球を投げ、最速159キロをマークした。2月下旬のこの時期に160キロ近い速球を投げているのだから、投手としての調整は順調そのもの。優勝のかかった大一番で、それなりの展開になれば周囲の制止を振り切ってマウンドに上がる可能性はある。

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