打者・大谷翔平は期待できても計算立たず…無安打地獄脱出でも「投手注力」に拍車がかかるワケ

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 安打は放った。大谷翔平(31=ドジャース)が日本時間7日のアストロズ戦に「1番・DH」で出場。三回に26打席ぶりの安打となる二塁打を放つなど、この日は4打数2安打1打点、1盗塁で勝利に貢献した。

「ショウヘイがいいときは、速球にも変化球にも対応できる。きょうの二塁打はそういう形だったし、逆方向に力強く打ち返す安打もあった。四球もとったしね。きょうは彼にとってよい日になった」

 試合後のロバーツ監督はこう言ってニンマリしたものの、トンネルを抜けたからといって、投手に軸足を置く今季のスタンスが変わるわけではない。むしろ、これまで以上に投手に注力するのではないか。

 大谷は投手専念だった前日の試合後、こう言っている。

「ピッチングに集中した方が、いまはチームにとっていい結果が出るという判断だと思う」

 投手として初めて月間MVP(3、4月)を獲得。開幕から6試合すべて先発し6回以上投げて自責点3以内のクオリティースタートを続け、防御率0.97は7日現在、メジャートップ。チームにとって最も計算が立つのは投手としての大谷だし、本人にもその自覚がある。だからこそ今季3度目の投手専念にも納得したのだ。

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