日本ハム達孝太の「抑え起用」はアリかナシか…次代のエース候補に新庄監督が託す狙い
達に関して新庄監督は、「(西武の)平良くんもずっと抑えで、今は(先発として)いい投手になっている」と言っている。他にも好例がある。中日の涌井秀章だ。
西武時代の2012年は開幕から3戦3敗で二軍落ち。抑えのゴンザレスが期待を裏切り続けたこともあり、5月に急きょ、新守護神に抜擢された。この年は52試合にリリーフ登板し、30セーブをマーク。当時の西武首脳陣も「1イニングを思い切り投げることは、先発に戻った時にもプラスになる」と話していた。
その後、涌井はFA移籍したロッテで15年に最多勝(15勝)に輝くなど、先発として復活。40歳の現在も現役でプレーしている。
新庄監督が達にリリーフの経験を積ませるといっても、数試合ではさほど効果は期待できない。幸い、チームは先発投手が豊富だけに、今季は達を抑えで固定するのもアリかもしれない。


















