佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

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 仮に大学残留を決断した場合、ソフトバンクの交渉権は7月末で消滅。佐々木は改めて、今年のNPBドラフト、来年のMLBドラフトの指名対象となる。

 某パ球団のスカウトはこう言う。

「現時点のMLBドラフトの指名順位は、5巡目以下との声を聞く。佐々木が仮に大学に残る選択をした場合は、再び指名拒否のリスクを背負ってでも、佐々木を1位指名する球団が出てくるのではないか。米国の大学生の場合、学年が上がるにつれてMLB球団の評価は下がる傾向がある。佐々木が来年のドラフトまで待ったとて、よほどアピールしない限りは評価が上がることは考えづらい。一方の日本国内では1位クラスの野手が枯渇している。阪神森下翔太ロッテの西川史礁クラスの野手はいない。ましてセ・リーグでは来季から指名打者が導入される。『打てる野手』は喉から手が出るほど欲しい。その意味で佐々木はうってつけの存在なのです」

 実際、一塁兼指名打者が欲しい球団は少なくない。

 昨年ドラフトでソフトバンクと1位で競合しながらクジを外したDeNAは、筒香嘉智(34)、宮崎敏郎(37)ら主軸の高齢化が進んでおり、今年のドラフトでも佐々木を狙うチーム状況にあるのは確かだ。

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