ドジャース大谷翔平 打撃バカ当たりでも右肘不安は消えず…「投手断念」回避へ次回登板が正念場
そもそも大谷の右肘には大きな負担がかかっている。
ただでさえ160キロ超の速球を投げているうえに、打者を打ち取りたいがため、あえて肩肘に負担のかかるフォームで真横に大きく曲がるスイーパーを投げることだってある。大谷の右肘が悲鳴を上げる“下地”はあるのだ。
大谷はすでに2度、右肘靱帯の修復手術をしている。次に同じ症状になったらポジションチェンジ、つまり投手断念を示唆しているとはいえ、肘が心配だから8割の力で投げるというタイプではない。前回も、前々回も、手術をしなくても150キロなら投げられる感覚だったものの、160キロ以上の球速には耐えられないと思ったから手術を決断した。「自分が思い切りパフォーマンスを出せる感覚がないと、うまくなれないし、自分が納得しない。ごまかしながら投げていても、面白くない」とNHKのインタビューで話している。
常に全力投球というスタンスだけに、右肘不安を完全に払拭するには次回登板で万全の投球が求められる。


















