メッシ2アシストでアルゼンチン大逆転!「おとり役」で導いた2大会連続のW杯決勝
この日のメッシはゴールこそなかったものの、先制されてからはサイドにポジションを変更し、2アシストでチームを牽引した。中山氏が続ける。
「メッシは準々決勝のスイス戦あたりから、得点を取るというより、自身がおとりになって周囲を生かすプレーに徹しているように見えます。メッシがボールを持てば複数のDFが集まってくる。他の選手がフリーになりますから。同点ゴールのフェルナンデスのミドルシュートは、GKから逃げていくようなカーブがかかっているのですが、それまではストレートの軌道のシュートを打ち込んでいた。GKからすれば、はじけると思って横っ跳びをしたら、シュートが変化するわけで対応は難しい。技術力はもちろんのこと、今まで見せていないシュートを勝負どころで打てることが、したたかというか、アルゼンチンのしぶとさなんだと思います」
アルゼンチンは2大会連続となる決勝進出。日本時間20日の決勝では、1958、62年大会のブラジル以来64年ぶりとなる2連覇を懸けてスペイン(同2位)と対戦する。


















