マーリンズ入り決断の佐々木麟太郎を待つ試練…新人リーグの過酷競争とフロリダの特異気候

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 そんな佐々木にとって、もう一つの敵がいる。

「暑い夏との戦いです」と、前出の特派員が続ける。

「メジャーの本拠地であるマイアミのローンデポパークは開閉式ドームですが、ルーキーリーグの本拠地ジュピターは屋外球場。亜熱帯気候で夏は日差しが強いうえ、蒸し暑くて雨も多い。大学時代に拠点を置いたカリフォルニアは比較的乾燥した地中海性気候ですから、まったく環境は異なります。日本も蒸し暑いですけど、東海岸南部の特異な気候にも慣れる必要があります」

 一方、マーリンズは一塁手が手薄と言われている。マイナーで順調に成長を遂げれば、比較的早い段階でメジャー昇格のチャンスが巡ってくる可能性はある。麟太郎の命運はいかに。

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