「会社でうつになったとき労働法ができること」所浩代、北岡大介他著

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 サラリーマンがうつになっても、会社を長期間休んだらクビが危ないし、しかも心の病でなんて……と悩むことが多い。そこで本書は、労働法について解説しながら、会社を辞めずに健康を回復して仕事に復帰する方法をアドバイスする。

 体調不良で仕事がままならなくなったとき、上司から「自分から身を引くのが筋じゃないか?」と退職を迫られることがある。退職勧奨を行うこと自体は違法ではないが、それは労働者の自主的な決断を尊重する形で行われなければならず、人格を傷つけるやり方は違法となる。

 裁判所が会社に慰謝料の支払いを命じた例もあるため、もしこのような状況に陥ったら、労働相談を受け付けている専門機関にすぐさま相談しよう。
(旬報社 1300円)

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