「これだけは知っておきたい 認知症Q&A55」丸山敬著

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 アルツハイマー病の研究を続けている医師が、認知症に関する疑問をQ&A形式で答えている。

 認知症といえばアルツハイマー病を連想するが、実はその種類はさまざま。中には、精神疾患として対処される認知症もある。その代表が、ピック病だ。アルツハイマー病は脳細胞内にアミロイドタンパク質が蓄積することが特徴だが、ピック病はピック嗜銀球と呼ばれる銀色に染まりやすい異常な物質が出現する。そして、記憶力などの認知能力が低下する前に、人格の変化が目立つ。激怒しやすくなる、異性に迫る、やたらにはしゃぐなど、人が変わったようになるのが特徴だ。

 65歳以上の10人に1人が認知症になるといわれる時代。もしもの前に、知っておきたい。
(ウェッジ 1400円)

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