「ねむり鬼剣」鳥羽亮著

公開日:  更新日:

 隠居した元御家人の宗八郎は、口入れ屋の安田屋に剣の腕を見込まれ、「御助け人」の一人となる。御助け人とは、安田屋が従来の仕事とは別に請け負う、もめ事の仲裁や警護などに関わる者たちのことだ。ある朝、薬種問屋の福松屋の主人・長右衛門が安田屋のうわさを聞きつけ、助けを求めてきた。娘のおさよが、5日前に浅草寺にお参りに行ったまま戻らないというのだ。宗八郎は駆け落ちを疑うが、長右衛門に心当たりはないという。宗八郎と仲間の神谷はおさよの探索を引き受ける。安田屋の主・徳兵衛によると、実は老舗の料理屋三島屋からも同様の依頼があり、御助け人の佐久らが動いているという。

「駆込み宿 影始末」シリーズ第2弾書き下ろし。(講談社 610円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  3. 3

    森友問題のキーマン 体調不良を理由に「出廷拒否」の仰天

  4. 4

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  5. 5

    ホクロ除去した宮沢りえ 本当の目的は森田剛との“妊活”か

  6. 6

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  7. 7

    カラオケ番組で「素人」得点…武田鉄矢が画面から消えた?

  8. 8

    村上春樹は75年卒…人気作家はなぜ「早大」出身が多いのか

  9. 9

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  10. 10

    音痴で恥ずかしい…カラオケ下手が目立たない曲の選び方

もっと見る