「SNS時代の写真ルールとマナー」日本写真家協会

公開日: 更新日:

 スマホの登場により、撮影した写真がすぐにブログやSNSで公開される時代だが、自分で撮った写真だからといって、自由に公開できるわけではない。本書は、SNSにアップする際のポイントをQ&A形式で解説したマナーブック。

 お店で出された料理を勝手に撮影するのはマナー違反だが、レシピを見て自分で作った料理の写真を公表するのは自由などの基本から、スマホで撮影した写真には「位置情報」がデータとして記録されるので、写真から自宅などを特定されたくない人は、設定を変えるべしといった注意点、そして撮影を巡るトラブルの際の対処法まで、プロの写真家がアドバイス。(朝日新聞出版 780円+税)


【連載】新書あらかると

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも