• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「日本男子♂ 余れるところ」高橋秀実著

 女性にとって「イク」とはどんな感覚なのか尋ねても、アンケートで7割が「満足している」、3割が「満足していない」と答えるだけで実態は不明。「AVが悪い!」という声もある。欧米の映画は「性」と「愛」が融合する世界を描こうとしているが、日本映画は「性」と「愛」を分離して、「愛」は不倫や死を軸にして描くので道徳的になる。

「性」はもっぱらAVが担当し、男たちの勝手な思い込みで過剰な演出と不自然な喘ぎ声ばかり。男はそれを「イク」と勘違いしている。

 そんなAVを見た女性が自分の喘ぎ声は実は演技だと気づいて、自然に喘げなくなるという。(「阿吽阿吽」)

「性」の真実(?)に迫る証言の数々に、思わずうなずいてしまう一冊。

 (双葉社 1500円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  2. 2

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  3. 3

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  4. 4

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  5. 5

    竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評

  6. 6

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  7. 7

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

  8. 8

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  9. 9

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  10. 10

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

もっと見る